動物病院では人間の総合病院と同じようにあらゆる診療科目を診察しなければ
なりません、その為に様々な検査が行われます 。
顕微鏡検査
便、尿、毛、等を用いて寄生虫、細菌、カビの等の検査をしたり、血液や組織を染色して病理検査を行う事もあります。
耳鏡検査
主に外耳炎の診断で使用します。鼓膜の状態を観察したり耳の中の異物や腫瘍、寄生虫、等を検査します。
尿検査
尿石症や膀胱炎、糖尿病、腎臓病、中毒、等の診断の為に行います。
眼科検査
涙の分泌料を調べるシルマーテスト、角膜の傷を調べるフルオロセイン染色、暗室で行う眼底検査やスリットライト顕微鏡検査、等が行われます。
心電図検査
不整脈の診断の目的で行います。また、手術時のモニターとしても使われます。
レントゲン検査
整形外科の診断で骨折や関節の異常を調べるだけでなく、循環器、呼吸器、泌尿生殖器、消化器、等の異常を発見する為に用いられます。また、より詳しく調べる為にバリウム等を用いた造影検査も行われます。
超音波検査
体に全く負担のかからない検査で、特にレントゲンで判別しにくい体内に貯った液体の中を検査する事ができます。また、リアルタイムに画像を見る事ができるので心臓の弁の動きや、妊娠中の胎児の動きを見る事もできます。
血液検査
最近の検査器械は僅かな量の血液で検査ができるので、体の小さな動物でも検査をすることができます肝臓、腎臓、膵臓、等の状態をしらべる為に生化学検査行ったり、病気によっては白血球の分類をしたり、電解質、血液ガス、抗体検査、凝固テスト等も行います。
培養検査
細菌やカビ等をインキュベーターの中で培養し、種類を調べたり、どの薬が効果があるか調べる感受性テスト等を行います。